海洋散骨を望む人とは

海洋散骨とは、自分が死んだ後の遺骨を業者にお願いして、海に撒いてもらうことを言います。テレビで紹介されて考え方が浸透しつつあります。海洋散骨を望む人は、ズバリ残された家族に迷惑を掛けたくない人や独り身の人でしょう。海に散骨するということは、お墓がいりません。よって、費用は安く済みますし、その後のお墓のお手入れも必要なくなります。ただし、お彼岸のたびにお墓参りをするということがなくなるので、残された家族は複雑に思う人もいるのかもしれません。独り身の人にとっては、自分が死んだらどうすればいいかと悩みがちですが、生前に業者に相談しておくことも可能なわけです。海にまかれた遺骨は魚のえさになると言われています。自分が死んでからも自然界に何か役に立っているようで、自分の遺骨を散骨されても悲しくないという人もいます。考え方は人によって様々ですので、一概には言えませんが、莫大な費用のかかるお墓を持つことに魅力を感じない人にとっては、散骨も一つの方法です。